伝統

神楽の高級な生地に早変わり~日本の伝統ある金糸・銀糸の材料や製作動画~

私達の会社のある広島県安芸太田町は、同じ島根とも近い県北であるため昔から【神楽】が盛んです。

 

この神楽では衣装をより美しく魅せるためにも、金糸(きんし)や銀糸(ぎんし)を使った昔ながらの縫製技術でキレイに編みこまれています。

 

もちろん金糸・銀糸がなくても美しく高級な生地ですが、この金糸銀糸がキレイな柄日本の伝統的な文様で編みこまれることによってさらに美しく様相となります。

 

今回はそんな金糸・銀糸について焦点を当てていきます。

 

金糸・銀糸の材料や作り方動画

金銀糸は、漆等で金箔や和紙に貼り付けてて、糸状に切ったものを平金糸(ひらきんし)・平箔(ひらはく)・箔糸(はくいと)と言います。

 

とは言っても何のことかよくわからないと思います。実際のところ私達もその金糸銀糸の作業工程を見たことが無いのでよくわかりませんでした・・・

 

しかし実際にその工程の一部を作成している業者様がいらっしゃったので、その様子を紹介させて頂きます。

引用 金銀糸寺島保太良商店様  

 

「漆などで金箔や和紙貼り付けて・・・」というところは、実際に見てみないとわからないところでしたが、漆や金箔を和紙に塗るところを紹介してもらえて本当に助かった上によくわかりました。

 

私達は「金糸」を神楽人形の生地の柄に使っていますが、その金糸は実際にどうやって作られていたかは、製造している方のところを見ないとわからないものです。

 

それ以外の作り方として、糸を芯に金箔やフィルムなどを巻き付けたものを撚金糸(よりきんし)と言います。

 

その撚っている状況はというと、

引用 金銀糸寺島保太良商店様  

このような職人的な作業工程を経て、今高級な生地に繋がっています。

 

薄い金箔や丈夫な和紙の技術によって、特に日本において発達してきた伝統的なものと言えます。

 

作って下さる方のおかげで、私達も新しいものを生み出すことができ、これからも続けて行っているものです。

 

やはり、金色は映えます。