伝統

【ユネスコ無形文化遺産】伝統の石州和紙・半紙の紙質や使われているもの

有限会社いわみでは、動く神楽人形に製造中の半紙としてユネスコ無形文化遺産である「石州和紙」を使用しています。

 

色んな種類の半紙が存在しますが、やはりこの半紙が良かったのです・・・

 

そのユネスコ無形文化遺産に選ばれた【石州和紙・半紙】について紹介していきたいと思います。

 

概要と紙質

石州和紙(半紙)は、島根県の西部の石見地方で製造されている和紙です。

 

伝統工芸品として、日本で重要無形文化財に指定されているのはもちろんのこと、ユネスコ無形文化遺産の指定を受けています。

 

その紙質は強靭です。すぐに破れてしまわないように障子紙として多く用いられていたのですが、最近では軽量鉄骨の現代的な家屋構造が増えてきたため用いられることは少なくなってきました。

 

私達が運営している有限会社いわみのある広島県安芸太田町では古民家的な障子をモロに利用している家屋が多いですが、そういった変化のためか石州和紙は書道用の半紙や賞状を始めとした多くの用途で利用されてきています。

 

文化財を修理したりとかもですね。

 

そしてもう一つの特徴として、強いにもかかわらず肌触りが柔らかいのです。

 

ということもあって、この石州和紙は伝統的な工芸品に使うのにとても適しています。

 

だからこそ、私達の作っている神楽人形もこの【石州和紙(半紙)】を利用しています。

やはり日本の伝統品にはこのような伝統の和紙が合うからですね。

 

これからも伝統工芸品を作る時には、この石州和紙が大活躍してくれることと思います。